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SBE 流れ

2012年12月06日


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Posted by SLoverdrive at 05:00_TACHYON_: 取扱説明書

SBE プレーヤー(BRONTES)

2012年12月05日

   ▲ BRONTES は最も基本的な TACHYON のプレーヤーです。

    各種メニューを持つダイアログを開くにはBRONTESにタッチしてください。
    プレーヤーはアニメーションファイルとシーケンス、それと対象アバター名とそのアバターへのアニメーション実行許諾権を必要とします。

    それらを設定する手順。
    1.アバター名を設定する方法。
     "Select AV"ボタンを押すと周囲30m以内に居るアバターの名前が選択できます。
    2.シーケンスを設定する方法。
     "ListnToBake"ボタンを押すとシーケンスエディターからのデータ転送を受け入れることができます。
     ボタンを押したのちシーケンスエディター側のBakeボタンを押すとデータが転送されます。
    3.モーションファイルを得る方法。
     "Content"ボタンでコンテンツメニューに入り、更に"Get content"ボタンを押すと必要なアニメーションファイルが転送されます。
     備考
      ただしこれを行うには、必要なアニメーションファイルを持ったコンテンツHUDを装着していなければなりません。
      "Get content"は何度行っても構いません。ですの一度に多くのコンテンツHUDを装着していなければなせないということはありませす。
      またインターナルアニメーションしか使わないのであれば"Get content"自体行う必要はありません。
      ちなみにアニメーションが不足した状態でプレーヤーを実行するとビューアーがエラーメッセージを出しますが、そのまま続行しても問題ありません。
      必要なコンテンツをチェックする方法
       "Content"ボタンでコンテンツメニューに入ったのち、更に"Chk content"ボタンを押すと必要なアニメーションファイルが揃っているか確認できます。
    4. "Animation"ボタンでアニメーションメニューに入り"Get perm"ボタンでアニメーション実行許諾権を得てください。
     "Get perm"ボタンを押すと対象となるアバターにダイアログが現れ許可を得ようとします。ここでOKボタンが押されると許可が得られます。
    5. 全てを初期化する方法
     "Setup"ボタンでセットアップメニューに入り"ResetScrips"ボタンで実行してください。
   実行手順
    単独アバターの場合
     "Animation"ボタンでアニメーションメニューに入り"Solo Action!"ボタンで実行します。
     シーケンスはボタンを押してから5sec後に開始されます。
    複数アバターの場合
     複数のプレーヤーを一斉に実行させるにはいずれかのプレーヤーの"Animation"ボタンでアニメーションメニューに入り"Stand by"ボタン、そして"Action!"ボタンで実行します。
     シーケンスはボタンを押してから5sec後に開始されます。
    一度実行を行うとクイック実行ボタンが現れます。
    これを使うとシーケンスは0.5secのウエイトで開始されます。
    クイック実行ボタンには対象となるアバターのプロフィール画像が現れます。
    プロファイル画像が無ければ"EXECUTE"というイラストが使われます。
   その他の機能
    アニメーションメニュー
     サイクリック機能
      これを有効にしておくとシーケンスの終了後1秒後に再び最初からシーケンスが開始されます。
     リハーサル機能
      これを使うと必要なアニメーションが実行されているか確認することができます。
      ただしこのはコンソールに情報を表示するため本番では機能をオフにすることをお勧めします。
      土地にRezした場合、リハーサル機能が無効だとプレーヤーは透明化し有効だとそのままになります。

   プレーヤー(BRONTES)のオブジェクト名はアクションにふさわしい名前にリネームしておくと管理し易いと思います。
   (編集メニューでオブジェクトネームを変更してからダイアログを開くと変更結果が反映されます)
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Posted by SLoverdrive at 05:00_TACHYON_: 取扱説明書

SBE シーケンスエディター

2012年12月04日

   はじめにHUDの上にシーケンスエディターオブジェクトを装着します。
    備考
     ZEUSは"HUD TOP"にのみの装着できます。
     CAERUSは"HUD BOTTOM"にのみの装着できます。
     HERAはHUDのどこにでも装着可能です。
   装着後はDISPLAYのチェックと調整を行うことを薦めます。
   そのためにはSetupメニューのDisplayボタンの使い方を参照してください。
   ■Mainメニュー
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   ●Activeボタン
    シーケンスエディターのON/OFFを切り替えます。
    備考 このボタンはHERAにも存在します。
   ●Displayボタン
    ディスプレイのON/OFFを切り替えます。
    備考 このボタンはHERAにも存在します。
   ●Deleteボタン

    選択されているエレメントが削除されます。
   ●Bakeボタン
    プレーヤー(BRONTES)にシーケンスデータを送信します。
    備考
     プレーヤー(BRONTES)のListnToBakeボタンを先に押してからBakeボタンを押してください。
   ●Labelボタン


    エレメント上のラベルの種類を変更します。
   ●Setup...ボタン
    Setupメニューを開きます。
   ●Redrawボタン
    SLの調子が良くなくてエレメント上のラベルが一部表示されなかった場合に全エレメントを再描画します。
   ●Resetボタン
    ZEUS,HERA,CAERUSをリセットします。
    Setupで調整した内容は保存されます。
   ■Setupメニュー

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    Mainメニューに戻るにはBackボタンを押してください。
   ●Label Up、Label Downボタン

    エレメント上のラベルの上下位置を調整します。
   ●Displayボタン
    ディスプレイの行間隔を調整します。

行間がおかしい例Aクリックで拡大します

行間がおかしい例Bクリックで拡大します
    1. カーソルキーの上下矢印を使うかディスプレイの右端を上下にドラッグして表示している文字列の上下間隔が均等になるようにします。
    カーソルキーの上下矢印、もしくはPageUp/PageDownを使って行間隔を均等にします。
    DISPLAYの右端を上下にドラッグしても調整できます。
    (備考 ドラッグは効かないことがあります。その場合はカーソルキーを使ってください。)

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    どうしても行間隔が均一にならなければWindowサイズが調整可能域を超えていると考えられます。
    この場合はWindowサイズを大きくするか小さくして再調整してください。
    2. ディスプレイの左上に書かれた"・ <- PLEASE CLICK LEFT DOT."と表示されている"・"をなるべく正確にクリックしてください。

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    3. 同様にして右下に書かれた"PLEASE CLICK RIGHT DOT. -> ・"の"・"をクリックしてください。

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    4. ディスプレイの左上に書かれた"_ <- PLEASE CLICK LEFT LINE."と表示されている"_"をなるべく正確にクリックしてください。

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    5. 同様にして右下に書かれた"PLEASE CLICK RIGHT LINE. -> _"の"_"をクリックしてください。

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    6. Displayボタンを押して終了してください。
   ●Display Posボタン
    ディスプレイの左右位置を調整します。
    1. ディスプレイの位置をシーケンスエディターのスクロールバーをドラッグして好みの位置に移動させます。
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    2. Display Posボタンを押して終了です。
   ●ContentsDef...ボタン
    ユーザーコンテンツの仕様を定義します。
   ■ContentsDefメニュー
 

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    Setupメニューに戻るにはBackボタンを押してください。
   ユーザーコンテンツHUDを付けてからクリックでアクティベートし、DISPLAYのリストから定義対象コンテントを選択してください。
   ●Renameボタン
    DISPLAYリスト上の対象の名前を変更します。
    1. Nameボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1でネームを設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びNameボタンを押してください。
   ●Priorityボタン
    対象のアニメーションプライオリティを変更します。
    1. Nameボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1でネームを設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びNameボタンを押してください。
   ●Durationボタン
    対象のアニメーションの長さ(Limit 30sec)を変更します。
    1. Durationボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1で長さを設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びDurationボタンを押してください。
   ●Loopボタン

    対象のアニメーションのループ属性を変更します。
   ●LoopInボタン
    対象のアニメーションのLoop-Inを変更します。
    1. LoopInボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1で%を設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びLoopInボタンを押してください。
   ●LoopOutボタン
    対象のアニメーションのLoop-Outを変更します。
    1. LoopOutボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1で%を設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びLoopOutボタンを押してください。
   ●EaseInボタン
    対象のアニメーションのEase-In(Limit 30sec)を変更します。
    1. EaseInボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1で長さを設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びEaseInボタンを押してください。
   ●EaseOutボタン
    対象のアニメーションのEase-Out(Limit 30sec)を変更します。
    1. EaseOutボタンを有効にしてからチャットチャンネルの1で長さを設定してください。
    (入力は"Chat /1 xxx"が点滅している間有効です)
    2. 終了するためには再びEaseOutボタンを押してください。
   ◆ディスプレイの使い方
    シーケンスエディターがMainメニューのとき
     コンテンツHUDをクリックしてアクティベートすればそのコンテンツのリストが表示されます。
     ディスプレイの右に表示される仕様は単なる情報です。
     これはファイルの内容を厳密に反映してはいません。
     リスト上のコンテンツはダブルクリックで試せます。
     (コンテンツHUDに対象のコンテントファイルがなければなりません。)

    シーケンスエディターがContentsDefメニューのとき
     ユーザーコンテンツHUDをクリックしてアクティベートすればそのコンテンツのリストが表示されます。
     このリストからコンテントを選択してその仕様を定義することができます。

   ◆エレメントの編集
    時間の長さを編集するには。
     エレメントを選択してからドラッグしてください。
    エレメントの時刻位置を編集するには。
     エレメントを選択してキーボードの上下左右のカーソルキーを押します。
     カーソルキーを押したままマウスでTimeline上のエレメントの無いところをドラッグしても移動させられます。
    終了するためにはTimeline上のエレメントの無いところをクリックします。
    エレメントを削除するにはエレメントを選択してからDeleteボタンを押してください。
   ◆エレメント上のラベルの意味
    これはサンプルです。
    0.5secの時間を持つLoopアニメーションであるsleepが選択されています。
     編集された時間間隔
    ラベルの意味
    P=4: Priority 4
    L=I:0: LoopIn 0%
     O:100: LoopOut 100%
    UC: Unconditional execution
    26.8-40.1
     starting time: 26.8sec
      ending time: 40.1sec
    13.3: animation duration 13.3sec    40.1-26.8=13.3
    26.6: looping times 26.6times  13.3/0.5=26.6
   ◆Tips
    重なったエレメントを編集する方法。

    選択中のエレメントがなるべく中央になるようタイムラインをスクロールさせる方法。
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SBE コンテンツHUD

2012年12月03日

 コンテンツHUDにはシーケンスエディターで使うコンテンツとその情報が格納されています。
 それにはインターナルコンテンツ、ユーザーコンテンツ、コマーシャルコンテンツの3種類があります。
 インターナルコンテンHUDにはビルトインアニメーションの情報が定義されています。
 コマーシャルコンテンツHUDはアニメーションやポーズが同梱された定義済みHUDです。
 ユーザーコンテンツHUDはあなたが自分で用意したコンテンツを使うときに使います。

 コンテンツHUDは必ずアクティブにして使ってください。
 DISPLAY上リストのコンテントを選択したりダブルクリックで動作を確認したりができます。

 ユーザーが自分で用意したコンテンツを使うにはユーザーコンテンツHUDを使ってください。
 ただしユーザーコンテンツに使えるのはコピー可能なアニメーションだけです。

 コンテントの種類は次のいずれかです。

 A. ユーザー自身がアップロードしたもの。
 B. ユーザーが他人から購入、もしくはもらったもの。

 ユーザーはそれをユーザーコンテンツHUD内にコピーしなければなりません。

 A.の場合の手順は以下の動画を見てください。
 B.の場合は以下の通りです。

 1. ユーザーコンテンツHUDを土地にRezします。
 2. コンテントをコピーしてそれに入れます。
 3. それをTakeしてください。
参考

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  Tip. コンテンツHUDのオブジェクト名を変更したい場合、土地にRezして行ってください。
 4. それをHUDにアタッチしてください。

 5. 残りの手順はAの後半と同じくSetupメニュー中の"ContentsDef..."を使って仕様を定義してください。
  備考
   コンテントの情報が判らない場合
   Durationは実測してください。
   PriorityはAdvancedメニューのCharacter/Animation infoを選択してから実行すればコンテントのUUIDと一緒にアバターの上に表示されます。
   (Advanced menuを出すにはキーボードのCtrl + Alt + Dを同時に押します)
   何度か実行してそれらしいUUIDを見つけてそこからPriorityを確認してください。

  Loopしているか否かは実際に実行して確認してください。
  LoopIn、LoopOut、EaseIn、EaseOutは判らなければ適当な値にしておきます。

  コンテンツHUDのダイアログメニュー

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SBE クイックスタート

2012年12月02日

 _TACHYON_はアバターの演技を効率よく快適に作るためのソリューションです。
 DTVソフトを使った経験があれば使い方を簡単に覚えられると思います
 ただしセカンドライフの基本知識は必要です。
 以下に簡単な使い方を解説します。
 _TACHYON_の基本構成はコンテンツ、シーケンスエディター、プレーヤーからなります。

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     § 言葉の定義(こちらも参照してください)
       コンテンツ
        アニメーションファイルのことです。
        アニメーションファイルはモーションファイルとも呼ばれます。
        1つのコンテンツHUDには複数のコンテンツの情報が格納されています。
       コンテンツHUD
        インターナルコンテンツHUD、
        ユーザーコンテンツHUD、
        コマーシャルコンテンツHUDの3種類があります。
       エレメント
        エレメントはコンテンツの使い方を定義したものです。
        タイムライン上にある1コンテントを配置したものをエレメントと呼びます。
       シーケンス
        シーケンスは複数のエレメントの実行順が定義されたものです。
        タイムライン上の全エレメントの配置パターンをシーケンスと呼びます。
       アクション
        1つのプレーヤーが実行するシーケンスをアクションと呼びます。
1. はじめに、コンテンツHUDとシーケンスエディタをHUDとしてアタッチしてください。
 シーケンスエディタはZEUS、HERA、CAERUSの3つのオブジェクトで構成されています。
  ZEUSは"HUD TOP"にのみの装着できます。
  CAERUSは"HUD BOTTOM"にのみの装着できます。
  HERAはHUDのどこにでも装着可能です。
2. コンテンツHUDをクリックしてコンテンツリストを表示します。
3. コンテンツリストをスクロールさせたり改ページしてみましょう。

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 スクロールするにはディスプレイ右端を上下にドラッグしてください。
 改行するにはキーボードの上下カーソルを押してください。
 改ページするにはキーボードのPageUp/PageDwonを押してください。
4. コンテンツリスト上のコンテントを選択してください。
5. シーケンスエディタのActiveボタンの上方に"コンテント名" is ready.と表示されるのを確認します。
 (注意: 表示されないときに配置するとゴーストエレメントが生成されます。ゴーストエレメントが存在すると正しく動きません)
6. シーケンスエディタのタイムラインをクリックしてコンテントを配置してください。
7. 同様にして必要なコンテントを配置します。
 (エディションによって1シーケンスに使えるエレメント数の上限が異なります。SuperBeginner's Edition RC1=5,β=10,Ver1.00以降=5、Beginner's Edition = 10)
8. 終わったらシーケンスをプレーヤー(BRONTES-CYCLOPS)に送信して動作を確認してください。
 (動作確認はプレーヤーの使い方を参照してください)
9. 動作がおかしければシーケンスを編集します。
10. シーケンスが完成したらプレーヤー(BRONTES-CYCLOPS)のオブジェクト名をふさわしい名前にリネームしてください。
 これで管理し易くなります。
11. 最後にシーケンスエディタはデタッチしてシーンに必要なプレーヤーを使って撮影しましょう。
 備考
  手動でプレーヤー(BRONTES-CYCLOPS)を実行したい場合はプレーヤーのクイック実行ボタンを使いましょう。
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  プレーヤー(BRONTES-CYCLOPS)は登録アバター名を変えることで別のアバターを動かすこともできます。
  プレーヤーをコピーして複数アバターで同じ動きをさせることもできます。

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